トラブルシューティング
トラブルシューティングは、補聴器ユーザーの具体的な苦情に対して改善策を提供するツールです。これらの改善策を補聴器に直接適用することで、問題が解決できることがあります。Pro Fitでは、補聴器ユーザーの一般的な苦情を一覧表で表示します。苦情はカテゴリーごと(例:騒音下の聴き取り、スピーチなど)にまとめられ、苦情をより具体的に選択(例:騒がしいところでスピーチが良く聞こえない、声が大きすぎるなど)できるようにリストされています。カテゴリーや苦情の一覧は、補聴器が接続されているときだけでなく、補聴器の擬似操作画面でも使用できます。
苦情を選択すると、トラブルシューティングが推奨する解決策を提示します。その中から、最適と思われる調整を選択します。メディアプレーヤーでオーディオファイルを再生して、補聴器ユーザーに調整状態をその場でデモンストレーションできます。 メディアプレーヤーは、トラブルシューティングの使用時に自動的に起動されます。また、メディアプレーヤーは、フィッティングの際も使用が可能です。メディアプレーヤーは、選択されている苦情に関連したオーディオファイルを自動的に選択します。必要に応じて、ユーザーがその都度、調整を評価できます。
- 補聴器を選択、または補聴器を接続して開始をクリックします。
-
接続をクリックします。
- 左側ナビゲーションバーのトラブルシューティング
をクリックします。
注:「自動的にメディアプレーヤーを開始」 にチェックが入っていると、自動的にメディアプレーヤーのポップアップ画面が表示されます。 -
特定のプログラムをクリックして調整します。 あるいは、
をクリックしてすべてのプログラムを同時に調整します。

注: ワンウェイ・プログラムの連結ボタン
が押されているとき、⋆「基準」で調整されたゲインと出力のみ、右側に向かって一方向に連結されるすべてのプログラムへ同時に適用されます。My Starkey モバイルアプリで作成されたのカスタムプログラムは
、
来店時のフィッティングでも調整できます。詳しくは、対面でフィッティングする際のカスタムプログラムの調整
をご覧ください。 注:この機能を音楽プログラムで使用することはできません。 - 苦情カテゴリーの中から、ユーザーが直面している問題に適した項目をドロップダウンで選び、苦情選択の一覧表から具体的な苦情を選択します。

注:カテゴリーのすべては自動的にデフォルト設定になります。 - 苦情の選択からユーザーが訴えている苦情をクリックすると、その苦情に対して推奨される調整提案が自動的に選択されます。

ポイント:それぞれの苦情を選択すると、それに応じた推奨される調整提案が拡張されたり閉じたりします。 - 適用する調整提案をクリックします。
- 適用をクリックします。

注:手順7の「苦情を選択」から 補聴器がピーピーするを選択した場合、手順8の推奨される調整提案からフィードバックキャンセラー:初期化を選択すると、この苦情に対してフィードバックキャンセラーが自動的に起動します。 注:適用された調整は、適用される変更に表示され、両耳フィッティングで片耳に適用された場合のみ、調整された耳によって色分け表示されます(
は右耳を意味し、
は左耳を意味します)。 - メディアプレーヤーが自動的に起動したとき、必要に応じて、再生
をクリックして、選択したオーディオファイルを再生することで、補聴器ユーザーに調整状態をデモンストレーションできます。
注:選択した苦情に対応するオーディオファイルがない場合、最後に選択したオーディオファイルが表示されます。他のオーディオファイルを選択したい場合は、ドロップダウンリストから選択できます。 - 調整して苦情の改善がみられたら、適用をクリックして、同じ調整を繰り返します。または、別の調整 を選択して、適用をクリックします。調整しても苦情が改善されなかったら、「
元に戻す」をクリックして、手順8~9を繰り返します。
注: 適用が選択され、同じ調整が適用できない場合、「これ以上調整できません。他の方法を試してください。」が表示されます。追加の調整が必要な場合、手順8~9を繰り返してください。 ポイント:元に戻す
(左側ナビゲーションバーにある)をクリックすると、最後のアクションが元に戻ります。 - 手順11を繰り返して、次の調整に適用してください。

注:調整は、適用される変更には、一番上に直近の調整が表示されます。 - すべての適用可能な調整が適用されると、「これ以上調整できません。他の方法を試してください。」が表示されます。ストップ
をクリックして、再生を停止してください。
注:調整をトラブルシューティングで行い、他のPro Fit画面に移動すると、すべての調整が補聴器に適用されます。同じフィッティングセッションで、トラブルシューティングを再度選択すると、適用される変更は消去されます。 注:補聴器の調整以外の解決策(例:ベントの修正を検討など)が推奨される場合、「対応するソフトウェアに機能がありません。他の解決策を選択してください。」が表示されます。 - 苦情が複数ある場合、手順4~13を繰り返してください。

または
をクリックします。