グラフ表示

選択された表示方法や設定に基づき、補聴器の使用可能な機能等、どのようにフィッティング画面で表示されるか決まります。 選択・一般のグラフ表示、 選択・ターゲットのターゲットレベル、または下記の詳細情報をご覧ください。

グラフ表示

Pro Fitでは、様々な測定方法による補聴器特性の表示が可能です。表示の切り換えは、フィティングが画面に表示されている時に、表示メニューから選択して行うことができます。

  • 2ccカプラでのゲイン - グラフの表示規準を「2ccカプラでのゲイン (dB)」に設定します。
  • 2ccカプラでの出力 - グラフの表示規準を「2ccカプラでの出力 (dB SPL)」に設定します。補聴器テストのデフォルト設定です。
  • 擬似耳挿入ゲイン - グラフの表示規準を「疑似耳(予測)挿入ゲイン (dB)」に設定します。
  • 実耳特性 - グラフの表示規準を「実耳測定(REM)出力の予測値 (dB SPL)」または「実耳測定(REM)出力の実測値 (dB SPL)」に設定します。グラフ表示ではデフォルトとして設定されていますが、 選択・一般から設定を変更できます。
  • マルチカーブ - 各プログラム(M1~M4)の 65dB入力レベルに対する出力(dB SPL)を表示します。
  • 入力タイプ:スピーチ - スピーチ入力(LTASS)を基にした表示を設定します。 デフォルト設定は「ターゲット入力信号」です。入力タイプを 選択・ターゲットから変更することもできます。
  • 入力タイプ:純音 - 純音入力を基にして表示を設定します。
  • 入力表示 - 選択された 入力タイプ を基に、現在のグラフに入力信号が表示されます。
  • 最大安定利得を表示 - 2ccカプラでのゲインまたは擬似耳挿入ゲインでの表示のみ、最大安定利得(MSG) (フィードバックキャンセラーで初期化されている場合)または最大音響利得(FOG) (初期化されていない場合)がシェード(陰影)領域で表示されます。 補聴器の周波数レスポンスがシェード領域の下端に近いまたは超えている場合、ハウリングが起こる可能性が高いです。

フィッティングや上級ツールの項目(例えば、クイック フィット、ファイン チューニング、環境管理など)が表示されているときは、画面上の器種名(例:Muse 2400) にマウスのポインターを重ねると、補聴器の詳細が表示されます。補聴器のスタイル、コントロールスイッチ、プログラム数、製造番号、ファームウェアのバージョン等の情報が表示されます。

グラフ凡例

グラフの左隅にある扇形マークにポインターを重ねると、グラフ凡例として特性カーブやシェード領域、アイコンが表示されます。また、グラフ凡例の表示とは別に、 表示 メニューで選択されている入力タイプやマトリクス(例: 126/22/10 実耳特性:スピーチ) がグラフ内に表示されます。表示方法(2ccカプラ、実耳特性など)や入力タイプが現行のフィッティングセッション中に変更された場合、リファレンスは自動的に更新されます。 グラフ上にマトリクスや入力タイプを表示したままにするには、をクリックします。アイコンを再クリックすると、表示は消えます。

グラフのアイコンとシェード領域

特定の機能が選択されると、グラフの左上または右隅にアイコン(特定の画面へのハイパーリンク)が表示されたり、シェード(陰影)領域が表示されることで、選択されている機能を一目で確認することができます。詳しくは、下記のリストをご覧ください。

アイコン/シェード領域 の説明

選択されているプログラムに指向性 モードが設定されています。

選択されているプログラムに耳鳴治療音 が設定されています(Dr.のみ設定が可能)。

経験から経験レベル 1、 2、または 4を選択できます。

経験では自動経験 が選択されています。 

緑/黄 シェード領域

選択されているプログラムに周波数変換が設定されています。

または

選択されているプログラムにCROS /BiCROS モードが設定されています。