スワップフィット
店舗でのフィッティングにより、使用されている補聴器の機能設定を、異なる製品シリーズ、テクノロジークラス、補聴器モデルへデータを転送して、簡単に移行できます。フィッティングされた補聴器の特性は、転送先になる補聴器の「ターゲット」として使用されます。他の全ての設定(プログラム[カスタムプログラムを除く]や機能などの設定)は、補聴器同士がそれぞれ全く同じであれば転送されます。それ以外は、転送先の補聴器に初期設定が設定されます。ストリーミングの設定、フィードバックキャンセラー、REM とセルフチェック(自己診断)の初期化データは転送されまさせん。そのため、スワップフィットの完了後に、これらを実行することを推奨しています。 転送先の補聴器内に REM ターゲットマッチのデータが残っている場合、スワップフィットすることでそのデータは消去されます。スワップフィットは古いファームウエアでプログラミングされた過去の補聴器の設定を、同じ補聴器の新しいファームウエアに転送することにも使用できます。
CROS/BiCROS補聴システムをスワップフィットする場合、補聴器のフィッティングデータは受信機側の補聴器データだけを転送することができ、 データを受信する側は補聴器またはCROS/BiCROSの受信機側補聴器であり、送信機のデータは送信機側にのみ転送することができます。受信機のデータが補聴器に転送される場合、互換性のあるすべてのユーザーコントロールのデータは転送されますが、CROS/BiCROS設定は転送されません。CROS/BiCROSシステム受信機側の2.4 GHzワイヤレス補聴器にスワップフィットする場合、以前は違う設定を事前に選択できましたが、パワーオン遅延には短いが自動的に設定されます。
- 接続からセッションの読み出しをクリックします。
- 転送するフィッティングセッションをクリックしてください。
- 接続と設定の適用をクリックします。
- 希望する補聴器を選択し、接続してください。
- 接続と設定の適用をクリックします。
ポイント:接続した補聴器とフィッティングセッションが異なる場合は、スワップフィットが表示されます。セッションが同じ場合は、スワップフィットを使用せず、補聴器に設定が適用されます。 ポイント:スワップフィットは、補聴器と選択したフィッティングセッションが一致しない場合、設定の読み出しを実行しようとして自動的に起動されます。 - 次へをクリックしてスワップフィットを開始してください。

ポイント:戻る をクリックすると、以前の画面に戻ります。キャンセルをクリックすると、スワップフィットはキャンセルされます。 - レシーバタイプ、レシーバ、 耳栓のタイプ、ベントサイズを右または左の補聴器用に選択してください。
ポイント:「オプション選択」は、耳かけ型のみ利用できます。選択したセッションと現在接続している補聴器のセッション両方のレシーバタイプ、レシーバ/マトリクス、音響特性が表示されます。SnapFit 2.0レシーバー(ケーブル)が接続されたRIC補聴器のスワップフィットを行う場合、Pro Fitは自動的にレシーバタイプとレシーバの検出や初期設定を行うため、これらのオプションを選択することはできません。音響オプションが変更されると、フィードバックキャンセラーやセルフチェックの初期化は解除されます。 - 次へをクリックします。
- 左側の補聴器も同じように手順7~8を繰り返します。
ポイント:データを転送中は、突然大きな音が出る危険性があるので、ユーザーの耳から補聴器を必ず外すようにしてください。 - 転送開始をクリックします。
ポイント:データを転送中は、決して補聴器の接続を切らないようにしてください。 - 転送が完了したら、OK をクリックします。

ポイント:2.4 GHz CROS/BiCROS補聴器をスワップフィットしたら、送信機と受信機側補聴器がペアリングされていることを確認するために、Pro Fitに接続して補聴器を読み込むようにしてください。